第179号 2017.4.26 発行 | ||
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テーマ: 『 オリックスの紹介とコンセッション事業の現状 』
最初に、東海ブロック長の藤井 茂氏より、オリックスグループについてご説明いただいた。 ■オリックスグループの沿革 ■オリックスグループの事業内容 続いて、コンセッションビジネスの現状について、コンセッション事業推進部 担当部長 藤井克典氏よりご説明いただいた。 ■コンセッションについて ■主なコンセッション案件と今後の方向性 |
テーマ: 『 東レ(株)名古屋事業場 オートモーティブセンター視察会 』
今回は「東レ(株)オートモーティブセンター」の視察会を実施した。
当社は現在、グリーンイノベーション事業の拡大に取り組んでいる。これは、当社が保有している「有機合成化学」、「高分子化学」、「バイオケミストリー」、「ナノテクノロジー」の4つのコア技術をベースに、繊維、樹脂、フィルムなどの基幹事業や炭素繊維、電子情報材料、ファインケミカル、水処理や医薬などの事業領分野で、先端技術・先端材料開発を進め、これを地球温暖化防止、環境負荷低減の観点で事業拡大を進めていくというものである。その中でも特に、自動車や航空機の軽量化に関する開発が重要な位置付けにあると考えている。 2. オートモーティブセンターの概要 3. 重点課題
4. これまでの成果 概要説明後、2グループに分かれて事業場見学が行われ、ロビーギャラリーと実験棟を見学した。 ロビーギャラリーには、先に説明のあった次世代コンセプトEV(電気自動車)“TEEWAVE@AR1”をはじめ、東レグループの新素材・新技術を用いて実用化された部品、部材や、あるいは、今後の新しい課題に対する提案品などが展示されていた。“TEEWAVE@AR1”には実際の車に乗り込み新素材でできた景色の見え具合やシートの座り心地を確かめている会員の方もいた。さらに、展示品に触れることや持ち上げることもでき、これまで鉄材の使用が常識と考えていたものがCFRPや樹脂材料に置き換わることで、「こんなに軽くなるのだ」と、驚きと共に体感することができた。 また、実験棟/ロビーギャラリー見学後には会議室へ戻って質疑応答があり、参加者からはリサイクル性や製造工程における環境負荷など活発な質疑応答が行われた。今回の視察会では、炭素繊維複合材料に代表される東レの先端技術が、中部を代表する航空・自動車産業のイノベーションを支えていることを学ぶことができた。 |
テーマ: 『 名古屋ボストン美術館 「歌川広重 東海道五拾三次展」 見学会 』
4月度の産業懇談会 火曜グループでは、名古屋ボストン美術館「歌川広重 東海道 五拾三次展」見学会を実施した。 名古屋ボストン美術館レクチャールームにて、三菱東京UFJ銀行貨幣資料館の北岡泰秀館長、名古屋ボストン美術館の馬場駿吉館長のご両名からご講話をいただいた。
■名古屋ボストン美術館のご紹介 (馬場駿吉館長)
ご講話のあと、「歌川広重 東海道五拾三次展」の紹介VTRを上映いただいた。しっかりと事前知識をレクチャーいただいたうえで、いよいよ館内で作品を鑑賞した。長きに亘り大切に保管されてきたコレクションを目の当たりにし、その鮮やかさ、繊細な描写に参加者からは感嘆の声があがっていた。 |
テーマ: 『 レモン大学 』
はじめに、ポッカサッポロ フード&ビバレッジ(株) 取締役常務執行役員 営業本部 本部長の加藤 淳氏より、会社及び自己紹介をいただいた。 ■会社と自己紹介 加藤氏のスピーチの後、同社名古屋戦略部マネージャーの福 政彦氏より講演をいただいた。 ■ポッカサッポロと日本の食文化 ■レモンについて
■たくさんある、レモンの効用 |
テーマ: 『 「住吉の語り部となりたい」 シリーズ第73回 』
料亭つたも主人 栄ミナミまちづくり構想と社会実験
地域活性化のために、イベントを毎年継続開催し、「街づくり催事」として定着させることをきっかけに、昨年11月14日にわが国では初めての民間全額出資の「栄ミナミまちづくり株式会社(藤井一彦代表取締役)」が設立され、「栄ミナミエリアマネジメント委員会」の監督のもと、事業の取り組み方針を決定し、2018年度には都市再生推進法人として本格事業展開を検討し、特例の計画提案から、道路占用許可や公園占用許可を得てオープンカフェなどの常設も可能となってまいります。
この10年の間、地域の団体による多様なイベントや街づくり活動が、全国でも話題となり、情報発信「栄ミナミWEB」を通じまちのPRを展開しています。
栄ミナミ地区において、名古屋初となる都市再生特別措置法を活用したエリアマネジメントの導入をめざし、栄ミナミエリアマネジメント委員会が地元主体で3つの社会実験を昨年4月より実施いたしました。
第一は、「日本初!地上の歩道部へのタッチパネル式デジタルサイネージPRと広告」 第二は、「有料路上駐輪場 7月よりラシック南、三蔵通り99台分設置」 第三は、「シェアサイクル事業 10月より「でらチャリ」として3ケ所にて蔦井(株)さんに運営委託で供用開始」 ドンドン仲間たちとチャレンジしている社会事業は、名古屋工業大学伊藤孝紀准教授のアドバイスと研究室の学生たちのアンケート調査フォロー、アイデアによるものです。栄ミナミの社会実験の中で、わが国で初めての産学官連携活動が下記の4つとなりました。
このようの短期的な取り組みをスタートとして、中長期的なビション実行への組織として栄ミナミまちづくり(株)の今後にご期待ください。 |
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名古屋観光ホテルでの開催です。
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水曜第1グループ以外は、名古屋観光ホテルでの開催です。
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