IPPO IPPO NIPPON

ご挨拶

中部経済同友会 代表幹事

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災において、犠牲になられた皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 今回の大震災は、被災地のみならず、日本各地に甚大な被害をもたらしました。その復旧・復興には、多くの労力と時間を要しますが、我々は再び、日本が元気になることを目指して、一人ひとりができることから実践し、力を合わせていかなければなりません。この震災からの復興こそが、我々自身のみならず、世界にも勇気と希望を与えるものであると信じております。我々は戦後、国民が一致団結することで「奇跡の復興」を遂げ、世界有数の経済大国に成長しました。今こそ、我々の持つ力を再び結集することで、優れた国民性と美徳を示し、世界の国々から尊敬される日本とならなければなりません。

 このような思いを具体的行動として結実させるため、この度、我々中部経済同友会は公益社団法人 経済同友会と共同し、「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト」を立ち上げることとなりました。本プロジェクトでは、全国各地の経済同友会、ご賛同いただいた企業・個人の皆様と協力し、真の復興に向けて“一歩一歩”進んでいってほしいという思いを込め、お預かりした貴重な寄付金などを、被災地の将来を担う人づくりや経済活性化に役立ててまいります。具体的には、今後5年間の長期に亘り、被災地域の岩手経済同友会、仙台経済同友会、福島経済同友会の協力も得ながら、真に支援を必要とするところへ、きめ細かく、確実に寄付金などをお届けする努力をしていきたいと考えております。
(本プロジェクトの詳細は、「公益社団法人 経済同友会「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト」公式サイト」をご覧いただきたいと存じます。)

 今回の被災状況に心を痛め、日本全国そして世界中から義援金や支援物資が被災地に届けられ、また、多くのボランティアの方々が集まりました。こうした動きを一過性のものに終わらせないために、ささやかな一歩かもしれませんが、少しでも力になれるよう全力を尽くしていきたいと考えております。
 つきましては、本プロジェクトの趣旨をご理解いただき、皆様の善意のご厚志・ご支援を心よりお願い申し上げます。

中部経済同友会 代表幹事
IPPO IPPO NIPPON プロジェクト運営委員会 共同委員長
種村 均